さてさて、窯の容量が少ない分、何度も焼成してデータを得る事には助かっていますが、ダメージは少しずつやってきております。
ふと気がつくと、カンタル線もこんなに浮き上がってます汗
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弱還元焼成をするためにずっと使い続けいている匣鉢もすごいことに・・汗
匣鉢の内側がはがれ落ちています。
棚板だって、こき使われてアルミナ液をほしがっています。(゜×゜*)プッ
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つくなんてもう取れやしません・・。
どうして壁がはがれていくのかわかりませんが、棚板の底はこんな具合です。
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棚板の脚代わりにしている寝かせたつくの間に、前回焼成の炭が見えます。
でも、触ってみると・・。
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炭は燃え尽きていて、ボロボロっと灰になって崩れます。

それでも匣鉢を使おうと、またしても炭をセット。
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今回は、55gの炭量です。
その上にアルミナ液をほしがる棚板をまだまだやらんと突っぱねてそのまま置きます。
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ここに、匣に入る作品を並べてみます。飯茶碗1個では、もったいないんです汗
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壁際ギリギリまでなんとか3つ置けました。
そこで釉掛けをして、再セット。
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それが完了すると、匣鉢の中だけが還元雰囲気になるように棚板を匣鉢の上に置きます。少々のすき間はできますが、ほとんど密着しています。
これで、カンタル線のダメージは、ずいぶん軽減されています。
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残りの窯上部には、酸化焼成する器を置いて、スイッチONです。
でもそろそろカンタル線と匣鉢のどちらも寿命を迎えそうになってきました。
前回のカンタル線張り替えから、何回焼成したかなぁ・・?数えときゃよかった(ムリムリ・・)チュー
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