ここのところ、粉引きの茶碗を焼いています。
電気窯ですので、匣鉢で還元をかけています。
その中に入る茶碗は、一つ・・。
残りの隙間には、別の小ものを2,3詰めます。
そんな一つをupします。
沓形の湯呑みです。
写真では分かりにくいんですが、このひん曲がりようは、ハンパじゃないんです。
飲みにくさは、ナンバーワンかもしれません(@Д@; アセアセ・・・
この時の化粧掛けは、いつもと少し違っていて、見込みのあと外側にかけるまでに間があいてしまったんです。
乾いた上にもう一度掛かった化粧土は、厚くなり乾燥でひび割れました。
それを焼いてみたら、2枚と3枚目の写真で分かるような荒さが出ました。
ボク的には、面白く思っています。
粉引きの抹茶茶碗にありそうな景色だと思うんです。
なるほど厚く掛けたり、タイミングをずらしたりするとこんな景色がでるんだな?。
そんな発見のあった湯呑みとなりました。
電気窯ですので、匣鉢で還元をかけています。
その中に入る茶碗は、一つ・・。
残りの隙間には、別の小ものを2,3詰めます。
そんな一つをupします。
沓形の湯呑みです。
写真では分かりにくいんですが、このひん曲がりようは、ハンパじゃないんです。
飲みにくさは、ナンバーワンかもしれません(@Д@; アセアセ・・・
この時の化粧掛けは、いつもと少し違っていて、見込みのあと外側にかけるまでに間があいてしまったんです。
乾いた上にもう一度掛かった化粧土は、厚くなり乾燥でひび割れました。
それを焼いてみたら、2枚と3枚目の写真で分かるような荒さが出ました。
ボク的には、面白く思っています。
粉引きの抹茶茶碗にありそうな景色だと思うんです。
なるほど厚く掛けたり、タイミングをずらしたりするとこんな景色がでるんだな?。
そんな発見のあった湯呑みとなりました。
コメント
コメント一覧 (2)
ansyuさんにも、弱還元匣鉢ビームが届いてますでしょうか!!
粉引きの焼成は、ひと窯毎に少しずつですが違った表情をみせてくれて、窯出しが楽しいです{にっこり}
お互い趣のある器が一つでも焼けるといいですね。
飯茶碗を中心に焼いてますが、どれ一つとしてサイズも形もいっしょではありません。
一点ものだと開き直ってまーす(爆)
私の制作意欲もビリビリと・・・・(笑)
ここ数日の粉引きの連続、羨ましく拝見しています。
私もこういう肌が荒れたような雰囲気が好きです。
というか、どこもツルットして安定した同じ色合いのものより
変化のあるものの方が最近は面白いと思うようになりました。
私も白化粧土の厚掛けに土灰釉を掛けて、びっくりするような
ものが窯から出てきて、最初はこりゃーダメダと思って放って置いたんですが
年数が経つにつれ意外と味があるなと思うようになりました。
予想もしない歪みやヒビが意外な風景を作り上げてくれますね。
そろそろ真面目にさや鉢還元に取り組まなくては!!・・いつになることやら(爆)