お隣島根県を産地とする来待石。
この粉を使った釉薬を以前試みたんですが、どうもしっくりこずに投げっぱなしにしていました。

調合割合は、来待石粉+天然土灰+福島長石=6:3:1でした。

来待石は、鉄分を6%ほど含む含鉄土石類で、山陰では、はんど瓶などに掛ける鉄釉を作るのに使われています。


「鉄分を増やしたらどうだろう?」電球
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ふと思い立って、できあがっていた釉に外割で弁柄とカオリンを少々足してみました。

素焼き上がりの灰皿にさっそく施釉。

いいかも・・。

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赤っぽい茶色ではなく、黄色みの強い茶色で、久々にy(^ー^)y

山陰の風土にあった田舎臭さの残る釉となってくれました。

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