織部釉は、透明釉に酸化銅を5%ほど加え作ります。

鉄分を残したままの天然土灰で調合するためか、いい発色をしてくれます。

また、残り少なくなってきて、濃度の変化で緑が強く発色します。


タオル地で作った手捻りの器に脚を付け、織部を施釉。

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織部釉の濃淡は、荒れた表面で生きてくるように思います。

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さて、なに入れよ?音符

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