藁灰釉丼 2007年03月24日 12:05 藁灰釉の作品をもう一つ・・。 この釉掛けが終わったあと、新しく藁灰釉を作りました。 長石のブレンドを少し変えてみたんですが、また、テストピースが焼けたら紹介します。 鬼板で描いた模様は、赤土だとこんなふうに流れます。 初代藁灰釉。ありがとう。 「陶芸作品」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメント一覧 (7) 7. jun431 2007年03月26日 01:01 イチハさん、はじめまして。 書き込みありがとう?。ハンドルネームですぐにピィ?ンときましたョ! なかなか会えなくなりますが、ブログでつながってると嬉しいですね。 すきなこと書いてってくださいね♪v(?(││)?)v♪ブヒブヒ 6. jun431 2007年03月26日 00:53 M麻呂ちゃん、こんばんは。 素敵な陶板できあがってますね。見たよ?{音符} 釉薬は、作ってる時は楽しいんだけど、実際に焼いてみると、これだっ!って言うのになかなか辿り着けません。そこが楽しいんだけどね。{汗} もうそっちは、桜が咲きましたか?あったかくなってきましたね。お花見シーズンですねぇ(^▽^)/ 5. jun431 2007年03月26日 00:36 ansyuさん、こんばんは。 墓参りで実家に帰ってました。のんのんさん。 初代藁灰釉は、酸化焼成で初めて気に入った釉でした。 赤土に鬼板で描くと流れるんです。白土だとそんなに流れません。あんまりよくわかってないんですが、胎の持つ鉄分と鬼板の鉄分が釉と反応してるんだと思います。 二代目藁灰釉の調合ですが、初代と一緒で、長石:灰:藁灰=3:4:3をベースにしています。 10リットル作る実際の重量は、長石1.5?(福島長石700g+釜戸長石800g)、灰2.15?(合成土灰2?+梨灰150g)、天然藁灰1.7?です。アレンジしていますから3:4:3にはなっていません。今回は、長石に福島長石を半分使っています。 これを約5リットルの水で攪拌します。 作り方は、各原料を秤にのせた大きなボールに入れます。大きなゴミ袋を用意しておいてその中に計った各原料を入れ手で混ぜ合わせます。長石の塊は、手で潰しておきます。次に、ジューサーに水を500cc入れ、混ぜ合わせた原料をヒタヒタになるまで入れ、スイッチON。この時沈殿防止剤を少し加えています。 これをひたすら繰り返します。ニヤニヤしながらですヽ(=´▽`=)ノ あとは、水の加減で、お好みの比重にするだけです。 なにも隠すことがありません。{汗} 梨灰は、脱鉄が上手くいってないのと、量が少ないので合成土灰で代用しています。天然藁灰は、ものすごい量になりますが、譲れないところでもありますので、合成藁灰は使っていません。 これで伝わったでしょうか??? 4. イチハ 2007年03月25日 22:04 こんばんわあ。 さてさてわたしは誰でしょう・・・?笑 ハンドルネームのまんまですけどね{ハート} なかなかステキなjun様ブログだなあと思いましたw これからもちょくちょくのぞきにきま?す。 3. T山亭M麻呂 2007年03月25日 04:58 釉薬で楽しめるようになるのが只今の目標です! 全然思ったように仕上がらないので つい簡単な釉薬に逃げてしまいがちですぅ{落ち込み}{ダッシュ} この綺麗な流れ具合{鐘} 初めてjunさんの作品を見て うわ?!{ロケット} っと感動したことを思い出しました{キラキラ} もっと頑張るぉ?!!{力こぶ}{笑い} 2. ansyu 2007年03月24日 16:22 間違って「送信」に触ってしまいました。つづき・・・ 私も昨日、junさんの10リットルの話しに刺激され、あまり使わなくなった既製の市販釉薬にテストに作った少量の藁灰釉や酸化コバルト混ぜ込んでみました。サンプル作品が楽しみです。もし気に入っても同じものは出来ません。 junさんも少しピッチが上がってきたようですね!!よかったです。 テストピース楽しみに待ってます!! 1. ansyu 2007年03月24日 16:14 junさんの自作藁灰釉、良い景色になりましたね。先日の湯呑より少し丼のほうが白が濃く出てるような気がしますが、絶妙な揺らぎを見せてますね。うらやましい???。しかし素焼き後に書いた鬼板の模様流れるなんて知りませんでした。もちろんベンガラも同じですよね。 しかし10リットルの話しはこの後の作品ですね。よかったら10リットル作るときの簡単な要領、秘密の調合比率(こりゃダメですね!冗談でっす)教えてくだされ{すいません} 私も昨日、 コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶 トラックバック
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コメント一覧 (7)
書き込みありがとう?。ハンドルネームですぐにピィ?ンときましたョ!
なかなか会えなくなりますが、ブログでつながってると嬉しいですね。
すきなこと書いてってくださいね♪v(?(││)?)v♪ブヒブヒ
素敵な陶板できあがってますね。見たよ?{音符}
釉薬は、作ってる時は楽しいんだけど、実際に焼いてみると、これだっ!って言うのになかなか辿り着けません。そこが楽しいんだけどね。{汗}
もうそっちは、桜が咲きましたか?あったかくなってきましたね。お花見シーズンですねぇ(^▽^)/
墓参りで実家に帰ってました。のんのんさん。
初代藁灰釉は、酸化焼成で初めて気に入った釉でした。
赤土に鬼板で描くと流れるんです。白土だとそんなに流れません。あんまりよくわかってないんですが、胎の持つ鉄分と鬼板の鉄分が釉と反応してるんだと思います。
二代目藁灰釉の調合ですが、初代と一緒で、長石:灰:藁灰=3:4:3をベースにしています。
10リットル作る実際の重量は、長石1.5?(福島長石700g+釜戸長石800g)、灰2.15?(合成土灰2?+梨灰150g)、天然藁灰1.7?です。アレンジしていますから3:4:3にはなっていません。今回は、長石に福島長石を半分使っています。
これを約5リットルの水で攪拌します。
作り方は、各原料を秤にのせた大きなボールに入れます。大きなゴミ袋を用意しておいてその中に計った各原料を入れ手で混ぜ合わせます。長石の塊は、手で潰しておきます。次に、ジューサーに水を500cc入れ、混ぜ合わせた原料をヒタヒタになるまで入れ、スイッチON。この時沈殿防止剤を少し加えています。
これをひたすら繰り返します。ニヤニヤしながらですヽ(=´▽`=)ノ
あとは、水の加減で、お好みの比重にするだけです。
なにも隠すことがありません。{汗}
梨灰は、脱鉄が上手くいってないのと、量が少ないので合成土灰で代用しています。天然藁灰は、ものすごい量になりますが、譲れないところでもありますので、合成藁灰は使っていません。
これで伝わったでしょうか???
さてさてわたしは誰でしょう・・・?笑
ハンドルネームのまんまですけどね{ハート}
なかなかステキなjun様ブログだなあと思いましたw
これからもちょくちょくのぞきにきま?す。
全然思ったように仕上がらないので
つい簡単な釉薬に逃げてしまいがちですぅ{落ち込み}{ダッシュ}
この綺麗な流れ具合{鐘}
初めてjunさんの作品を見て
うわ?!{ロケット}
っと感動したことを思い出しました{キラキラ}
もっと頑張るぉ?!!{力こぶ}{笑い}
私も昨日、junさんの10リットルの話しに刺激され、あまり使わなくなった既製の市販釉薬にテストに作った少量の藁灰釉や酸化コバルト混ぜ込んでみました。サンプル作品が楽しみです。もし気に入っても同じものは出来ません。
junさんも少しピッチが上がってきたようですね!!よかったです。
テストピース楽しみに待ってます!!
しかし10リットルの話しはこの後の作品ですね。よかったら10リットル作るときの簡単な要領、秘密の調合比率(こりゃダメですね!冗談でっす)教えてくだされ{すいません}
私も昨日、