ぐい呑み・湯呑み 2006年10月07日 14:33 匣鉢に入れる炭の量も次第に安定してきた。 再現性があること。 これは、重要なファクターだ。 新しいものに挑戦していくことと再現できることは、どちらも続けていかねばと思っている。 さて、匣鉢に入れた鉄絵を施した粉引き。 ぐい呑み・・。 高台は、竹べらで削ってみた。 湯呑み・・。 軽く鎬を入れ、鬼板は模様程度に・・。 なんだか、顔に見えます (6? ?)ポリポリ 「粉引き」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメント一覧 (6) 6. jun431 2006年10月09日 20:47 こんばんは。 蓄圧式噴霧器、いい焼け具合でよかったですね。(^▽^)/ おそらく薄掛けになってテカリが少なかったと思われます。 まずは、石灰透明釉の変化について・・。変化がないようでしたら前回の倍の灰を混ぜて焼成してみてはどうでしょう。ついでに3倍、4倍の灰も同時にテストされるといいと思います。 棚板に作品がくっついたんですね。はて?どのような作品なんでしょう?また、どれぐらいくっついてしまってるのかわかりませんが、僕がやってる方法を書いておきます。 湯呑みのようなものでしたら、無理に引っ張ってとろうとせず、木槌やゴムハンマーなどを使って側面をゆっくり叩きます。陶器部分が棚板にくっついたまま取れることもありますが、棚板が割れるよりいいと思います。皿などの接地面積が多いものの場合、少々荒いやり方ですが、棚板を立てて作品との間にマイナスドライバーを入れハンマーで叩いてとります。ドライバーの先を棚板の面に垂直に立てないことが大切です。そうしないと僕みたいに割れますよ?。 どちらも切れ口は、鋭くなっていますので、手を切らないようにしてください。あとは、グラインダーで削り取ってアルミナ液を塗ります。 作品がグレーになることについては、blogで、話そうと思います。 5. ansyu 2006年10月09日 15:40 再現性!・・・早く再現したいと思うような粉引きが焼きたーーいです。 先程、窯出ししました。初めての赤土を使った粉引きのさや鉢焼成、 4品ともなぜかグレーに変色、ショック{ダメ}、高台部にこげがでました。 何で白い粉引きがでてこないのー。junさんもこんな試行錯誤をしてここまで来られたのかな。 自家製藁灰のテストは一般石灰透明釉となんら変化は見られず。ショック{ダメ} 一つだけいいことが、例の蓄圧式噴霧機でかけた石灰透明釉、テカらず焼締めとも違う狙った肌合い、風合いがでました。{まる} それから質問です。釉が流れて棚板とくっついたのですが、最小限の被害で棚板とはずす方法を教えてください。ご迷惑かけます。{すいません} 4. jun431 2006年10月08日 23:24 おかげさんで、粉引きの器らしくなってきたように思います。 もう少しこうしたいとかああしたいとかいつも思うので、なかなか前に進みませんが、僕はぼちぼちです。そのペースを崩さずに行こうと思っています。 仕事は忙しいのか忙しくないのかもわかっていません。(;´Д`A ``` ひとつひとつやってるといった感じです。 また、息抜きにいらしてください。 3. siawaseko 2006年10月08日 21:17 お久しぶりです。どんどん本格的な作品が仕上がっていますね。専門的なことはわからないので、なんとコメントしていいのかわかりませんが・・・、すごいっ!の一言です。間近でじっくり見てみたいです。 ぐい飲みのデザインも自然で、ほんとリラックスしてぐいっと飲みたい気分になりますね。 今も忙しい時期なのでしょうか?みなさんも元気ですかね・・。少し間が空いたので、行こうと思っても前よりも勇気が必要になってきました(ーー;)アハハ・・。次の機会を逃さず・・に、また訪れたいと思っています。ではでは、お会いすることを楽しみにしています。 2. jun431 2006年10月08日 17:50 ありがとうございます。 なんとか思う方向のものが、焼けるようになってきています。 ansyuさんも匣鉢焼成ONですね! 窯出しが楽しみですね。 テストの小皿は、はたしてどんなふうに出てくるんでしょうね。 黒い粒々は、おそらく藁灰ではなく炭になったものだと思います。しかし、炭であれば、本焼きで焼けてなくなると思います。 楽しみは、尽きませんね! 絵柄が似てた件、なるほどです。(;´д`) 1. ansyu 2006年10月07日 23:54 このぐい呑みもいいですね。今回もさや鉢焼成、ニッコリですね。 鬼板は弁柄よりも力強い感じですね。 私も今日さや鉢焼成、何とかスイッチONしました。粉引き4品入ってます。 それから炭の量は前回の倍の150グラム入れました。 自家製天然藁灰をミキサーで石灰透明釉に溶いたのですが、完全に溶け切らずに あちこちに黒いつぶが混ざった状態です。 テストに皿に塗って本焼き入れて見ました。 それから前回、絵柄が似てるって興奮してたんですが、考えてみたら二人とも 同じもの見て書いてたんですね!!・・お恥ずかしい。ボケ、だいぶ進んでます。{笑い} コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶 トラックバック
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コメント一覧 (6)
蓄圧式噴霧器、いい焼け具合でよかったですね。(^▽^)/
おそらく薄掛けになってテカリが少なかったと思われます。
まずは、石灰透明釉の変化について・・。変化がないようでしたら前回の倍の灰を混ぜて焼成してみてはどうでしょう。ついでに3倍、4倍の灰も同時にテストされるといいと思います。
棚板に作品がくっついたんですね。はて?どのような作品なんでしょう?また、どれぐらいくっついてしまってるのかわかりませんが、僕がやってる方法を書いておきます。
湯呑みのようなものでしたら、無理に引っ張ってとろうとせず、木槌やゴムハンマーなどを使って側面をゆっくり叩きます。陶器部分が棚板にくっついたまま取れることもありますが、棚板が割れるよりいいと思います。皿などの接地面積が多いものの場合、少々荒いやり方ですが、棚板を立てて作品との間にマイナスドライバーを入れハンマーで叩いてとります。ドライバーの先を棚板の面に垂直に立てないことが大切です。そうしないと僕みたいに割れますよ?。
どちらも切れ口は、鋭くなっていますので、手を切らないようにしてください。あとは、グラインダーで削り取ってアルミナ液を塗ります。
作品がグレーになることについては、blogで、話そうと思います。
先程、窯出ししました。初めての赤土を使った粉引きのさや鉢焼成、
4品ともなぜかグレーに変色、ショック{ダメ}、高台部にこげがでました。
何で白い粉引きがでてこないのー。junさんもこんな試行錯誤をしてここまで来られたのかな。
自家製藁灰のテストは一般石灰透明釉となんら変化は見られず。ショック{ダメ}
一つだけいいことが、例の蓄圧式噴霧機でかけた石灰透明釉、テカらず焼締めとも違う狙った肌合い、風合いがでました。{まる}
それから質問です。釉が流れて棚板とくっついたのですが、最小限の被害で棚板とはずす方法を教えてください。ご迷惑かけます。{すいません}
もう少しこうしたいとかああしたいとかいつも思うので、なかなか前に進みませんが、僕はぼちぼちです。そのペースを崩さずに行こうと思っています。
仕事は忙しいのか忙しくないのかもわかっていません。(;´Д`A ```
ひとつひとつやってるといった感じです。
また、息抜きにいらしてください。
ぐい飲みのデザインも自然で、ほんとリラックスしてぐいっと飲みたい気分になりますね。
今も忙しい時期なのでしょうか?みなさんも元気ですかね・・。少し間が空いたので、行こうと思っても前よりも勇気が必要になってきました(ーー;)アハハ・・。次の機会を逃さず・・に、また訪れたいと思っています。ではでは、お会いすることを楽しみにしています。
なんとか思う方向のものが、焼けるようになってきています。
ansyuさんも匣鉢焼成ONですね!
窯出しが楽しみですね。
テストの小皿は、はたしてどんなふうに出てくるんでしょうね。
黒い粒々は、おそらく藁灰ではなく炭になったものだと思います。しかし、炭であれば、本焼きで焼けてなくなると思います。
楽しみは、尽きませんね!
絵柄が似てた件、なるほどです。(;´д`)
鬼板は弁柄よりも力強い感じですね。
私も今日さや鉢焼成、何とかスイッチONしました。粉引き4品入ってます。
それから炭の量は前回の倍の150グラム入れました。
自家製天然藁灰をミキサーで石灰透明釉に溶いたのですが、完全に溶け切らずに
あちこちに黒いつぶが混ざった状態です。
テストに皿に塗って本焼き入れて見ました。
それから前回、絵柄が似てるって興奮してたんですが、考えてみたら二人とも
同じもの見て書いてたんですね!!・・お恥ずかしい。ボケ、だいぶ進んでます。{笑い}