みぞれ交じりの天気。
今年最後の焼成に取りかかった。
粉引きの作品に比重を上げた梨灰透明釉を掛け、匣鉢による炭化焼成。
ほとんどの粉引きの作品が、薄い透明釉を掛けると説いているが、それがなぜなのか引っかかっていた。
実際に厚めの透明釉を掛けてみたらどうなるのか、やってみたくなったのだ。
予想では、見た目はあまり変わらないと思うのだが、染みて白化粧の色が変わることが少なくなるであろうと思われる。もう一つは、灰立ての透明釉に含まれる鉄分が多くなった分、還元により暗い青に発色すると思われる。
電気窯のスイッチを押すときは、いつも気持ちが高ぶる。
トライ&エラーの繰り返しだが、今は、ただひたすら「よし。」を目指して焼続ける。
窯出しは、12月28日早朝。

皆生の浜から見た日本海。
テトラに砕ける波の向こうに島根半島がうっすら見えます。

今年最後の焼成に取りかかった。
粉引きの作品に比重を上げた梨灰透明釉を掛け、匣鉢による炭化焼成。
ほとんどの粉引きの作品が、薄い透明釉を掛けると説いているが、それがなぜなのか引っかかっていた。
実際に厚めの透明釉を掛けてみたらどうなるのか、やってみたくなったのだ。
予想では、見た目はあまり変わらないと思うのだが、染みて白化粧の色が変わることが少なくなるであろうと思われる。もう一つは、灰立ての透明釉に含まれる鉄分が多くなった分、還元により暗い青に発色すると思われる。
電気窯のスイッチを押すときは、いつも気持ちが高ぶる。
トライ&エラーの繰り返しだが、今は、ただひたすら「よし。」を目指して焼続ける。
窯出しは、12月28日早朝。

皆生の浜から見た日本海。
テトラに砕ける波の向こうに島根半島がうっすら見えます。

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