同じく少し形を変えて登場。
朝、ゆっくりとコーヒーをすするときには、ちょうどいい感じです。

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形について一考。
使うと言う前提において・・・。

奇抜なものや「おおっ」てな形は、今までにも生まれては消えていったんでしょう。
淘汰されていく形の中で、残っていくものは、時代時代の流行を取り入れながらもしっかりとした意味を持っている。おぼろげながらわかってきたような気がする。
取っ手ひとつをとっても同じことが言える。
コーヒーカップなら、匂いや色を楽しみながら「美味しいコーヒーだね!」と。あくまで主役は、コーヒーでないといけない。脇役でありながら、さらっと自己主張するような器。

こんな器作りを心がけたいと思ってる。