4月23日の朝。
快晴の青空のもと、旅行団を見送った。
すぐに踵を返して、境水道へ向かった。
その朝は、大爆発事故を起こし多くの命が犠牲となった玉栄丸の爆発事故から70年目を迎える朝だった。
山陰最大の爆発事故とも言われながら、戦時中の言論統制で謎多き事件のまま封印された爆発だった。
多くのマスコミが、取材に来ていた。
岸壁の船。

左端は、建設中の駅前ホテル。
できあがれば、195室もある大きなホテルのなるそうです。

朝靄の掛かる境水道。

当時もきっと境水道は、豊かに水を湛えていたことでしょう。
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