日本の季節をあらわす二十四節気。

夏至の最後を飾る雑節を「半夏生」と呼ぶそうです。

雑節は、他にも「節分」「彼岸」「八十八夜」「土用」など聞き慣れたものがありますが、「半夏生」は7月2日頃から5日間を指すそうです。

さて、この名前をいただく植物を見つけました。

半夏生1

白い小さな花と上部の葉っぱが白いのが特徴です。

半夏生2

湿地帯で見つけました。

だんだん少なくなってきているようですよ。

ドクダミの仲間だから、あまりにおいはよくないようですが、白いペンキを塗ったような葉っぱが特徴です。

半夏生の時には、タコを食べる習慣があるところもあるようです。

暑さに負けませんように。

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