藁灰釉を使って、匣鉢による還元焼成をやってみました。
還元によってどれほどの色の変化をみせるのでしょう?
手捻りカップに藁灰釉を施釉しRF(匣鉢による)
やはりよく溶けています。
釉の色は、少し青がかっています。
ふんふん・・。
では、白化粧を施した器のRF。
ほほ?。
こりゃ、薄掛けすれば使えそうです。
もいっちょ。
釉が厚いせいか、白化粧には、少し赤味がでます。
なんとも不思議な釉ができたもんです。
黒陶土との相性はいまいちでしたが、赤土との相性はよさそうな感じです。
基本的には、酸化(OF)で使っていきたいので、相性のいい土を見つけていきたいもんです。
コメント
コメント一覧 (6)
神社のしめ縄に使われた藁の残りなら、御利益有りですね。
できれば、畑の隅で燃やしていただいた灰を頂きたいと思いますデス。{すいません}
しめ縄づくりで削いだ藁くずが大量にあるんだけど、要りませんか。
もっとも、どうにかして燃やさないと「藁灰」にならないんだけど・・・。
今のところ、清掃センターに持ち込もうか、畑の隅で少しずつ燃やそうかなどと思案してます。
赤土には、相性よくでてくれました。
まだ何もいじってないんですが、少々いじるのが怖くていろいろ試してます。
これはこれで、いいかなっても思ってます。(;´▽`A``
ピザ窯灰は、お勧めですよ!
怪しげなものを燃やしてないので、滑らかな感じです。
ansyuさんも、イタリア料理屋へレッツゴーです。
柔らかい温もりのあるしっとりとした白釉が出来ましたね。
私もなかなか還元が出来ないのが残念ですが、基本的にOFで
出てくれるとうれしいですね。
私もこんな柔らかなしっとりとした白釉を目指しています!
それにしてもピザ窯の土灰は広葉樹で原料が安定していて良いですね。
私も原料までは贅沢いえないので、どこか安定した土灰の供給元探さないと(笑)
斑唐津の白釉に近い色なんですね。
ありがとうございます。
灰は、ピザ屋さんからいただいたり、風呂がまで薪を焚いておられる家庭からいただいたものを使っています。
アク抜きにけっこう時間をとられます。
集められたのですか。