鉄絵と白釉の相性は、けっこういい感じ。
絵も流れずになんとかとどまってくれるようです。
青織部は、鉄絵を描き白釉を施釉したものに、織部釉を施釉したもの。
美濃陶の中でも代表選手です。
粘土で型おこしして、カレー皿を作りました。
山茶花を描きました。
縁には、美濃陶より取り入れられたとされる染め物に使われたような幾何学模様を・・。
土は、五斗蒔土を使いました。脚付きです。
筆の運び・・。
白釉と緑釉のバランス・・。etc.
課題は、山積みですが、織部らしい遊び心へ一歩踏み出せたような気がしました。
コメント
コメント一覧 (4)
憧れは、形にしない方がいいのかもしれませんが、身体の中から「作ってみろ?」って指令が・・。
鉄絵も沓形も引出黒も志野も生み出したところにある何かをみてみたいのかもしれません。
欲張りなんです。(;´Д`A ```
鉄絵の具、焼成でどうでるのか楽しみですね。
赤土がどんなふうに活躍するのか興味津々です。
鉄絵の具の試行錯誤を経てついに形となって出現しましたね。
おめでとうございます。
鉄絵、白釉、織部の組み合わせの醸し出す風景に見とれます。
私も黄瀬戸、志野と憧れは抱きながらも全く踏み出せません。
やっと昨日次男坊にせかされて、例の弁柄、赤土、灰の組み合わせの鉄絵の具
調合して描いてみました。
絵心がないので何を描いていいのやら、筆の勢いだけを頼りに落書きになりました。
先日はご多忙な中でのご意見、ありがとうです。
脚は、向付けに使われてるようなものを真似してみました。ちょっとぎこちないです。
コネコネ再開ですね!
土に触れてると無心になれますね。
あの感触は、作り手だけの特権。
子どものように夢中になれるってステキなことだと思います。
素敵な織部みせてもらいました。
脚がユニークでおもしろいなっと
色んな形の脚を付けると、楽しい
器が出来るかな?
やっと、暖かくなって、夕べから
土いじり始めました。