いつかは、志野を焼いてみたい・・。
志野もいろいろ調べていくうちに、美濃陶で使われた白釉が少しずつ変化していったものとわかってきた。突然に長石単身の焼きものが出現したのではなく、茶の湯文化の隆盛とともに都茶人の要望に応える形で、生み出されていった究極の白の形であるようだ。
そんな思いが、美濃陶への興味を加速させています。
鉄絵の具を作ることも、白釉を作ることも、鉄絵を描くことも、桃山陶の中心的発信地、美濃陶を探ることになると、勝手に決め込んで今年の目標としています。
鉄絵の具を調合し、今いろいろ試しています。
今日はそんな中のひとつを・・。
いつもの皿に、葡萄の房を描いてみました。
美濃陶の素晴らしさは、遊び心にあるように思います。
職人の粋を、作り手の喜んでいる様子を伝えられるような器が作れたらいいなと思っています。
志野もいろいろ調べていくうちに、美濃陶で使われた白釉が少しずつ変化していったものとわかってきた。突然に長石単身の焼きものが出現したのではなく、茶の湯文化の隆盛とともに都茶人の要望に応える形で、生み出されていった究極の白の形であるようだ。
そんな思いが、美濃陶への興味を加速させています。
鉄絵の具を作ることも、白釉を作ることも、鉄絵を描くことも、桃山陶の中心的発信地、美濃陶を探ることになると、勝手に決め込んで今年の目標としています。
鉄絵の具を調合し、今いろいろ試しています。
今日はそんな中のひとつを・・。
いつもの皿に、葡萄の房を描いてみました。
美濃陶の素晴らしさは、遊び心にあるように思います。
職人の粋を、作り手の喜んでいる様子を伝えられるような器が作れたらいいなと思っています。
コメント
コメント一覧 (4)
でも、チャレンジしていこうとする気持ちは、けっこう持続してるんです。
いつかは、電気窯で焼けるようになりたいと思ってます。
テーマを決めとかないと、いつも行き当たりばったりですんで・・。(;´Д`A ```
ansyuさん、白化粧の壁、きましたね?。
いつぞやは、早く崩壊したぁ?いなんておっしゃっていたような・・。
「対峙」いい言葉ですね。
我々には、この時間がたっぷりあるように思います。
きっと、ansyuさんなら、壁の向こうへ行けます。やっつけちゃいましょう!
今年の目標は志野を通して知った桃山陶の中心地美濃陶ですね。
師匠が遥か遠くを走り去って行きます。
しかしその年のテーマを持って制作する事は意義深いことだと思います。
私にはどうしても超えなければならない大きな壁??が立ちふさがっております。
もうしばらく対峙してみます。
亀裂のない(失礼!)安定したタオル地の上の白化粧土に描かれた葡萄の鉄絵に
絵心のない私は、どうしようもない焦燥を感じます(笑)
怪我でもされたのでしょうか?
お仕事が忙しいのかも・・。
早く土をこねられるようになるといいですね。
変わって、ますます素敵に{ハート}
いつになったら土いじりが出来るよう
になるのかなぁ? 凹み{悲しい}