朝は、晴れ間があったもののその後はずっと雨雨
これがもうすぐ雪へとかわっていきます。
こちら山陰では、鉛色の空に雪起こしの雷が鳴り響くようになると雪が舞います。

白化粧の茶碗にでる御本は、雪化粧に舞い降りた 汗 とはいきませんが、なんとも言えない雰囲気を持っているように思います。



さて、鉄のしわざ2回目は、白化粧にもでる御本。

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赤土に白い泥を塗って、少しでも白くしようと工夫した朝鮮陶工たちの知恵。白化粧。
当初は、御本がでたときに、隠しきれない鉄に苛立ちを覚えたのかもしれません。(あくまで推測・・)


でも、たびたびでる御本が流通し日本にも入ってくるとその価値は激変します。

白化粧に浮かぶ斑をもてはやすようになり、一つの表現として確立していきます。



器の底にでた御本をよ?く見ると・・。

小さな穴が開いているのが見えますでしょうか・・。(´△`) えっ?




これで・・す・・が・・。

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これは、ただの穴ですが、ただの穴ではないんです。(・_・?)


白化粧にでる御本には、必ず小さなピンホールが開いています。

実は、この穴から鉄が悪戯してるんです。怒り

高温でイオン化しやすい鉄は、この穴から出入りして変身するんだそうです。
酸素とくっついたり、違う結合をしたりして、あの斑模様になるらしいんです。

強い還元だと全部変身しちゃって、( ´ω`X( ´ω`X<ダメダーメ
酸化だとこれも( ´ω`X( ´ω`X<ダメダーメ

つまり、鉄がフラフラしてるときに酸素をとってやったり、くっつけてやったりすると出るんです。



僕も悪戯大好きですが、鉄には負けます。ヽ(?▽?)ノ ナハハ♪

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