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今日は、LPGを使って初めて焼成にチャレンジ。
今までは、カセットコンロに使うガスボンベや、炭による炭化還元でしたが、プロパンガスを導入し、還元をかけました。朝、3時にスイッチが入りように設定し、8時半、窯の温度が、900℃近くなってガスに点火炎 950℃辺りから白煙が上がります。少し遅れて、火炎が立ち上ります。この炎をキープしながらガスを送り込みます。さすがプロパン!安定して炎が吹きだしていました。その後1216℃でガスを送り込むのをやめ1235℃まで昇温。そこからねらしに1時間。窯焚きが無事終わりました。
初めてにしては、何事もなく案外すっきり終わったなという感じです。プロパンによるガスの供給は、非常に安定したものなんだなと思いました。                      
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窯をゆっくり冷やしてから窯出しです。どんな器になって出てくるんでしょうか。

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右上は、還元初期。バックファイヤーがみられます。引きがまだ弱い状態です。
右下は、還元終期。炎が立ち上ってます。10?ぐらい。
左下は、還元終期のバーナー。吸穴に炎は見えません。引きが強い状態です。