現在は、梨灰の焼成テストを行っています。3ヶ月のあく抜きを経て釉調合を行いました。

梨灰釉の釉調合 釜戸長石4.3+梨灰4.3+朝鮮カオリン0.7+藁灰0.7です。


しかし問題点発覚!
・細かな砂が灰の中に混入しており(上手く不純物が漉せてない困った)白いぶつぶつとなって表面にでてきてしまった。
・しっかりあく抜きしたつもりが、あくが抜けきっておらず、釉をかき混ぜると泡が立つダメ

一つは、釉ごと篩にかけて、砂を取り除くという荒療治で改善しましたが、あくは、釉の縮れとして出てきており、困ってます。しかしながら、イイ風に考えて、釉の味として使えそうです。

焼成温度は、1200度あたりが、最も梨の持ち味が生きるようです。1230度、1260度とテストしましたが、熔けすぎると光沢が出すぎるようです。
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写真は、右が梨灰のあく抜きバケツ。右は、風呂釜の灰のあく抜きバケツ。

あく抜きも5回目ですが、回数を重ねるごとに発見があります。ぬるっとした溶液を触りながら、それぞれの灰の特徴を上手く捉えれるようになりたいもんです。